あれ?

キラキラ眼鏡獲得! 
べつに岐路に立つほどのことではなかったみたい。
悩んでたら、ハズバンドがプレゼントしてくれました。
うれしくなって、ベランダで自分写カシャッ。HIROMIX的なあれで。ノリで。

梅雨に入って、近ごろチャリ通勤がままなりません。
電車はいやだというのに会社に行きたくないというのに
満員の車両に身体押し込む不自由さに、憂鬱になるのでございます。

近くに知らない人が立つのが苦手です。
ヒトは臭いです。黴のような犬小屋のような糞尿のような匂いに
涙目になるのでこざいます。


泣き言です。


先日、ふらりと入った洋服屋で、爪と目のまわりを黒く塗った
トンガリ娘店員が急に話しかけてきました。
「よくこの店には来られるんですか?」とか。
怯えつつ、いやそんなでも・とか生返事していると、
「わたし! 最近ここに就職したんです。今日初めて名刺ができたんです。
タカハシっていいます!」
ペコリと頭下げて、わたしに名刺を差し出す。
め・い・し? わたしに全く縁ないものですよ。
一度も正社員になったことないので、名刺支給の経験ありませんもん。
ああ・・と遠い目をしてとりあえず受け取ると、
「お客さま、お名前は?」と、くるわけです。
わたしは、その店員に対して親しげに振舞った覚えもないですし、
常連気どってもいません。
ほんと久々に行った店で、むしろ品揃えは好みではないのに、
ふらっと入ってしまっただけです。
早々に退散しようと入り口に回った時に、このアクシデント。
困ります。・・偽名をなのりました。
結婚してるんですか? お勤め帰りですか? どういう服がお好みですか?
って矢継ぎ早に高橋が尋問しだして、箱マダム、ピンチ。
しまいにゃ、「××さんて、おとなしいけど、なんか話しやすい」
ってまとめやがりました。
店員さん・高橋さん・わたしはどこでもともだちイッパイ作りたい、
とかそんな開放的な精神の持ち主ではありません。
見込み違いです。
すいません。
欲しくもないピアスを買って、やっと店を出ることができました。


おおむね・ヒトはストレスのもと。